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中札内村観光・イベント

花と緑とアートの村

「なかさつない」は十勝の中心都市帯広市からおよそ28キロ、
帯広空港から車で10分くらいの位置にあり、日高山脈のすそのに広がる農村地帯です。
村の西部は日高山脈襟裳国定公園になっているなど自然環境、生活環境に恵まれています。

観 光

六花の森

中札内美術村から車で10分ほどの位置に平成19年にオープンした「六花の森」。
雄大な日高山脈を背景に、樹齢100年のニレの木が育ち、清らかな小川が流れる豊かな自然環境。
六花亭製菓㈱の花柄包装紙でお馴染みの草花が育てられています。
園内には、草花のスケッチや北海道の山々を描いた作品を展示する「坂本直行記念館」、児童詩誌「サイロ」の表紙絵を壁天井一面に貼り付けて展示する「サイロ五十周年記念館」、「花柄包装紙館」などがあります。

中札内村常盤西3線249-6

電話
0155-63-1000
開園時期
4月下旬~10月中旬
営業時間
10:30~16:00(時期によって変動あり)
定休日
期間中無休

ピョウタンの滝

札内川の清流を集めて10メートルの落差で豪快に流れ落ちる「ピョウタンの滝」は、札内川園地の入口、札内川にかかる虹大橋の前に広がり、雄大な自然を求める観光客に人気のスポットです。
このピョウタンの滝、自然にできたものではありません。ピョウタンの滝がうまれた背景にはこんなエピソードが。
昭和20年代になっても中札内、更別の一部の農村地区に電気が供給されていませんでした。
農家たちは協力してお金を出しあい、昭和29年に小水力発電所「農協ダム」が完成しました。
農村地区にも念願の電気の灯がやってきたのです。しかし翌年昭和30年7月、豪雨による札内川の氾濫でダムは一夜にして土砂で埋没するという悲劇が。
ダムはなくなりましたがなんと滝となり「ピョウタンの滝」と名づけられたのです。
滝をよく観察すると今でもダムのなごりが残っているのがわかります。
園内には滝の水しぶきや豊富な自然林から発生されるマイナスイオンがあふれています。

中札内村南札内713

イベント

やまべ放流祭

中札内の自然を思う存分楽しめる夏の風物詩イベントです。
緑の中で行われる祭りは、ステージイベント、飲食ブース、やまべ放流などさまざまな催しが開催されます。
やまべ放流祭のメインイベントは「やまべのつかみどり」
大人も子どもも川に入って放流されたやまべを必死でつかみます。つかみどり専用プールもあるので、小さなお子様でも十分楽しめます。
開催日
2020年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、開催中止となりました。
会場
札内川園地
河西郡中札内村南札内713

スノーアートヴィレッジ
なかさつない

日本で最も美しい村・中札内村の美しい冬を思いっきり楽しむイベント。
メインとなるのは、中札内村在住スノーアーティストが大雪原に描く壮大なスノーアートを熱気球や特設やぐらからの鑑賞。
上空から眺める中札内村の美しい大雪原は圧巻。
他にも、雪上でダンスイベント、スノーモービル、スノーアート体験など、中札内村の美しい冬とふわふわの雪をとことん楽しむプログラムをいろいろご用意。
開催日
2021年2月13日(土)14日(日)
(天候や状況によって変更や中止になる場合があります)
会場
中札内農村休暇村フェーリエンドルフ他